中国交通運輸部によると、今年の第1~第3四半期、西安始発および西安を経由する中欧班列(中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車)は4041本が運行され、輸送された貨物量は456万4000トンで、主な指標が全国1位だったことが分かりました。
深セン出入国検査総ステーションによると、今年1月1日から11月11日に深センでビザなし入国をした外国人は前年同期の8倍を超える延べ60万人以上に達しました。うち観光目的の入国者は66%で、ビジネス目的の入国者は16%でした。地域別ではアジアや欧州 ...
中国海南航空による北京からトロントへの航空便が10日午後、北京の首都国際空港を出発し、カナダへ向かいました。これは中国とカナダの直行便増便がスタートしてから最初の便です。これまでに、中国では民用航空の国際便は2019年の約8割に回復しました。
2025年の大学院出願資格審査期間中、中国東北部の遼寧省撫順市と北京市にある中国伝媒大学(広告人材やジャーナリスト、司会者、番組制作者などを育成する大学)の出願受付窓口は相次いで「海馬体(HIMO)写真館で撮影した証明写真の利用を禁止する。『本人と写 ...
第45回アメリカンフィルムマーケット(American Film ...
中国科学院長春光学精密機械・物理研究所マイクロ・ナノフォトニクスと材料国際実験室の楊建軍氏が率いるチームは、フェムト秒レーザー技術により金属表面の超疎水性安定性を高め、金属表面の耐腐食性を著しく向上させました。これに関する研究論文は先日、国際的な学術 ...
「中華人民共和国政府とカザフスタン共和国政府の相互ビザ免除に関する協定」が発効したのは2023年11月10日で、この10日で発効してから1年が経過しました。同協定の発効に伴い、中国とカザフスタンの両国国民の相手国訪問は大幅に増え、ビジネスや観光がさらに盛んになりました。協定発効以来、ビザ免除政策を利用してウルムチ国際空港で中国に入国して、観光やビジネスをするカザフスタン人は延べ3万5000人に達し ...
外交部の林剣報道官は11日の定例記者会見で、パキスタンで中国国民が襲撃されたことについての記者の質問に答え、「中国はテロリズムが全人類の公の敵であることを改めて表明する。テロリズムを抑え込み、悲劇の再現を防止することは、国際社会に共通する責任だ。中国はパキスタンがテロ対策行動を推進することを引き続き支持し、海外の中国国民や施設、機関の安全を断固として守る。中国とパキスタンの双方には、両国関係を破壊 ...
中国物流・購買連合会は11日、10月の中国電子商取引(EC)物流指数を発表しました。多重要素の作用の下で、EC物流への需要が明らかに増え、業務量の増加が顕著になっているとしています。 発表によると、10月の中国EC物流指数は前月より0.6ポイント上昇して115でした。市場は消費シーズンを迎えました。10月中旬から各プラットフォームが「ダブル11 ...
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルがこのほど、都市部と農村部を網羅する全米250以上のホームレスサービス組織のデータを分析し、同地域のホームレス人口が前年同期比で約10%増加したことが分かりました。この傾向は、米国における今年のホームレス人口が、2023年に推定した65万3000人を上回る可能性があり、2007年の統計開始以来、最も多くなることを示唆しています。 米国公共ラジオ放送であるNPRの ...
中国外交部の報道官は10日に開かれた記者会見で、中国政府による黄岩島領海基点と基線の公表は、フィリピンの「海域法」制定への対抗措置なのかという記者からの質問に対し、「中国政府が『国連海洋法条約』などの国際法及び『中華人民共和国領海及び接続水域法』に基づき、黄岩島領海基線を定めて公表することは、中国政府が法に基づき海洋管理を強化する正常な措置であり、国際法と国際慣例に合致する」と述べました。 報道官 ...
中国有人宇宙船「神舟18号」が11月4日に地球に帰還し、新たな宇宙実験サンプルも地球に戻りました。中国の宇宙ステーションで栽培された「宇宙の稲」の最新科学研究の進展が注目を集めています。