13日の東京金融市場は円安、債券安、株安のトリプル安となった。円相場は1ドル=155円台に急落。7月30日以来、約3カ月半ぶりの円安水準となった。トランプ次期米大統領が掲げる大型減税など景気刺激策がインフレを再燃させるとの見方から米長期金利が上昇。