鹿島は海外関係会社の建設事業の売上高拡大が売上高全体の押し上げに寄与し、微増ながらも過去最高となった。一方、各利益段階は海外関係会社が減益となった影響で前年同期を下回った。
東京エレクトロン は12日、2025年3月期連結業績予想を上方修正し、当期利益を前期比44・5%増の5260億円(8月時点の予想は4780億円)とした。生成人工知能( AI ...
ニデック の岸田光哉社長最高経営責任者(CEO)が就任してから半年が過ぎた。大きくつまずいた電気自動車( EV ...
大企業の働き方改革の「しわ寄せ」が中小企業に及ばないよう、政府が監視を強めている。これまで時間外労働の上限規制の適用が猶予されてきた建設業や運送業も2024年4月から対象となり、企業は従業員の勤務時間管理を厳格化している。その影響が無理な短納期発注や ...
12日に出そろった機能化学8社の2024年4―9月期連結決算は、6社が前年同期比で増収営業増益だった。 半導体 ...
25年3月期連結業績予想は日産とマツダが売上高、営業利益を下方修正する一方で、ホンダは売上高を、スズキは営業利益を上方修正した。販売台数目標は三菱自を除き6社が従来予想を引き下げた。
製薬企業は各社とも堅調な成長を見せる。治療ニーズが大きながん領域をはじめとした主力製品のグローバルでの普及に加え、為替の円安効果により、3社が2025年3月期連結業績予想(国際会計基準)を上方修正した。円安影響による売上高の拡大は、海外で発生する費用 ...
関西電力の火力発電所戦略が岐路にある。重油・原油を燃料とする赤穂火力発電所(兵庫県赤穂市)の1、2号機を2025年7月末に廃止すると決定。一方、二酸化炭素(CO2)排出量が少ない液化天然ガス( LNG ...
EVタグボートは毎時3・2メガワット(メガは100万)のバッテリーを搭載し、バッテリーに充電したグリーン電力で運航する。従来型の重油焚き主機を搭載したタグボートと比較して二酸化炭素(CO2)排出量を約60%削減する。
なかもず駅は通勤・通学などでの利用客が多く、買い物時間の最短化により店舗運営の効率化にもつなげる。ローソンでは 東急電鉄 の二子玉川駅(東京都世田谷区)構内の店舗に続いて2店舗目となる。両社では利用状況などを検証し、今後の店舗拡大を検討する。